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仮面ライダーフォーゼ

第49章 ☆親・友・別・離




JK「ま、マジ…なんスかね!?賢吾さんの…話って…」

友子「宇宙に帰るって…かぐや姫みたい…」

大杉「体…光ってたな…!」

隼「感情も無くなってたみたいだった…」

流星「それがあいつの運命なら……感情が消えた方が楽なのかもしれない…」

美羽「oops、寂しいけど…仕方ないのかな…」

『二度と…会えない…』


ウィーン…


ラビットハッチの扉が開いた

「「「「「『!!』」」」」」

扉の先には立神の姿が

流星「お前は立神…!!」

立神「なるほど…。ここがお前らの月面基地か。速水の報告通りだな…。歌星賢吾はどこだ」

流星「賢吾に何の用だ!!」

流星は立神に殴りかかった

流星「みんな逃げろ!!」

みんなは扉に向かうが、立神の蹴りが飛んできて進むことができない

流星は投げ飛ばされた

『流星くん!!』

立神「美しい漆黒のドレスが純白になったか…。面倒をかけさせるな!!」


ガッ!!


『!!』

立神はの腕を掴んだ

そしてスイッチを押した

『い…やぁ…っ!!』

レオから負のコズミックエナジーが流れ込む


《メテオ Ready?》


流星「変身!!」

流星はメテオに変身

流星《お前の運命は俺が決める!!》

レオはを離し、メテオと戦う

JK「姫!!」

『ハァ…ハァ…ハァ…!』

純白は灰色に変わる

美羽「弦太郎!聞こえる!?」

美羽は通信で弦太郎に伝えようとしたがレオが気づき、美羽に近付いた

大杉「やめろー!!生徒に手を出すなー!!」

しかし大杉も振り払われてしまう

美羽「大杉先生!!」

メテオはメテオストームにチェンジ

しかしレオが上手、レオに圧倒される

友子「流星さん!!」

流星《我望が旅立てば…お前は死ぬんだろ…!!それでもいいのか!!》

立神《俺の命はあの方に捧げている。あの方の願いが叶うのならば…この身がどうなろうが…惜しくはないわ!!!》

レオはラビットハッチを破壊

辺りから火の粉が散る

『みんな…!!オリオン…!!』

オリオンは美羽らを光りで包んだ

これでしばらくは怪我はしないだろう

『立神…っ!!』

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