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仮面ライダーフォーゼ

第49章 ☆親・友・別・離




我望「くん」

『理事長…!』

ラビットハッチに理事長が現れた

我望「灰色…?」

立神「はい。歌星賢吾のせいかと」

我望「まったく…どこまで邪魔を…」

流星「を…離せ…!」

『流星くん…!』

立神「貴様…誰に向かって口を利いている!」

我望「立神。あれを」

立神「はっ」

立神は我望にスイッチを渡した

我望「さぁくん。このスイッチを押したまえ」

『嫌…!』

立神「言うことを聞け!」

立神はの腕を押さえつけた

『離して!嫌!』

流星「…!」


カチッ…


『!!』


バチッ!!バチッ!!


『あぁっ!!』

を黒いオーラが包む

流星「!!」

『う…!!あ…!!!』


ガラガラガラッ…


ユウキ「みんな!!」

弦太郎、ユウキ、賢吾がラビットハッチに戻ってきた

我望「やぁ遅かったね。歌星賢吾くん」

賢吾「我望…」

立神は流星とを掴み、弦太郎の前に現れた

そして流星を投げ飛ばす

『流星くん…っ』

弦太郎「理事長…?…何でこんなことを…!!」

我望「ここラビットハッチは私の人類への絶望の結晶だからね。18年前に破壊したはずだがこんな形で残っているとは忌々しい…歌星という男はどこまでも恥を知らない」

賢吾「何だと…?」

弦太郎「賢吾の親父さんは…あんたの親友じゃなかったのか!!」

我望「言ったはずだ。私は選ばれた人間だ」

弦太郎「何だよそれ…全然わかんねぇよ!!」

我望「君のような男には一生わからないだろうさ。孤高故の絶望がね。…賢吾くん。さぁ…コアスイッチを渡してもらおうか」

賢吾「…それはできません」

我望「何…?」

賢吾「ホントはもう気付いてるんでしょう?残念ながら、あなたは選ばれた存在ではない。プレゼンターの元に帰らなければならないのは…俺だ」

我望「言うな!!」

我望はスイッチを押した

我望《だったら証明してみよう!!君と私…どちらが優れた存在か!》

賢吾「無駄だ!!」

賢吾はエネルギー波でサジタリウスの攻撃を跳ね返した

我望《何…!?》

賢吾「ゾディアーツでは俺は止められない」

弦太郎「下がってろ賢吾」


《3・2・1》


弦太郎「変身!!」

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