第47章 ☆天･秤･離･反

弦太郎《宇宙キターーー!!》

流星《お前の定めは俺が決める!》

ﾚｵ《邪魔する奴は…誰であろうと引き裂いてやる!!》

２人がレオと戦っている隙にたちは逃げた


―――――


ユウキ「こっち!」

ユウキ、蘭、はレオから逃げ、広場に着いた


ｽﾞｷｯ…!!


『ダメ…!!逃げて!!』

ユウキ「え!?」

すぐ後ろにレオが

ユウキ「逃げて!!」


ｶﾞｯ!!!


ユウキ「きゃっ!!」

『ユウキ!!』

蘭「先輩!!」

レオはユウキを投げ飛ばした

立神《手間を掛けさせるな…。さぁ…これを押せ…》

は蘭を後ろにやった

蘭「嫌だ!!」

『オリオン!!!』


ﾄﾞｫﾝｯ!!!


立神《!!》

速水「はぁっ!!」

速水がレオに飛びかかった

『速水先生…!!』

立神《速水!!貴様…!!》

速水「立神…。私の生徒に手を出させない…!」

立神《俺たちの敵に回るとは…貴様の天秤は本当に壊れたようだなぁ…!!》

レオは速水に襲いかかった

そんなレオを速水は素手で止めようとするが一方的に攻撃を受ける

速水「うぅっ!!」

蘭「校長先生!!」

『速水先生!!』

速水「君たちは逃げろ…!!私のことは気にするな…!!」

レオは速水を無理矢理立たせ、殴る

『やめて!!』

蘭「疑ってごめんなさい…!」

『オリオン!!!』


ﾄﾞｫﾝｯ!!!


速水「いいから逃げろ!!」

『でも…!!』

JK「蘭ちゃん!姫!」

『JK…!』

JK「行こう!!」

JKは蘭との腕を掴んだが、足が動かない

『できない…。速水先生を置いて逃げるなんてできない!!!』

速水「早く…連れていけー!!!」

JK「行こう蘭ちゃん!姫!」

蘭はJKを投げ飛ばした