• テキストサイズ

仮面ライダーフォーゼ

第47章 ☆天・秤・離・反




『JK!!蘭ちゃん…!?』

蘭は落ちていたスイッチを拾った

速水「止せ!!!黒木!!!」

『ダメ!!』

蘭「でも…!私も戦えるんでしょ!?その力があるのに…見て見ぬフリは私にはできない!!!」

蘭はスイッチを押した


ズキッ…!!


『蘭ちゃん…っ』

スイッチを押すと

ピスケスゾディアーツが現れた

JK「蘭ちゃん!!」

ユウキ「!!」

『どうして…っ!!』

立神《おぉ…!!ついに現れたぞ…最後の使徒が…!!》

蘭《使徒じゃない!!姿が変わっても…私は仮面ライダー部だ!!》

ピスケスゾディアーツの力でレオに立ち向かって行った

戦いを見ているとピスケスの方が押しているように見える

は蘭を手助けしていた

ユウキ「蘭ちゃん…」

しばらくすると、フォーゼとメテオが現れた

ユウキ「弦ちゃん…!」

弦太郎《あれは蘭か…?》

JK「そうッス…」

流星《遅かったか…》

弦太郎《蘭!!やめろ!!》

蘭《弦太郎さん!!》


「ついに揃ったね。12個のスイッチと星の姫…」


「「「「『!!』」」」」

目の前に我望が現れた

立神《我望様…》

弦太郎《理事長!!あんたが本当に…サジタリウスなのか!?》

我望「あぁそうだ!!私は人類の進化の頂点に立ち、宇宙最高の知性、プレゼンターに会う」

弦太郎《そのためにどんな犠牲を成してもか!!》

我望「人類の進化は常に犠牲を強いてきた。今回も同様だ。残された者たちに最悪が訪れようとも、必ず再び立ち上がり、私の後を追ってきてくれることを信じているよ」

弦太郎《何て自分勝手な…》

我望「自分勝手?君の貧しい価値観ではそういう言葉になるのかな。だが違う。君の価値観だけが絶対ではないのだよ」

我望の目が赤くなった

『!!…赤い…瞳…』

血に染まった両親を見下ろす赤い瞳

『嫌…嫌ぁっ!!!』

弦太郎《…!?》

/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp