第44章 ☆星・姫・復・活
「「「「!!」」」」
『う…』
賢吾「…!」
『いや…っ!!』
賢吾「大丈夫だ!ここにはサジタリウスはいない!」
『あ…』
JK「姫…!」
美羽「!」
賢吾「俺たちのことわかるか…?」
『う、ん…。!…江本さんは…!?』
賢吾「江本さんは…」
江本はリブラとレオに処刑された
『そんな…っ』
の瞳から涙がポタポタと落ちる
賢吾「…」
『思い出したの…全部…』
弦太郎「思い出したって…記憶をか!?」
『うん…』
美羽「よかったわね!思い出すことができて…!」
『でも…もうあの笑顔は見れない…』
隼「え…?」
『江本さんは…私の親代わりになってくれた人なの…』
賢吾「江本さんが…?」
『うん…。そして私は…江本さんがヴァルゴだって知ってた…』
「「「「!!」」」」
『江本さんは…ヴァルゴの力で私を2つに分けた…。1つの方の記憶を消して…もう1つの方を眠らせた…。サジタリウスに見つからないように…』