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仮面ライダーフォーゼ

第41章 ☆理・念・情・念




みんなはボールのある場所へ移動した

杉浦《次は水の上だ。できるかい?》

流星はボールをセット

流星《ワタァー!!!》

メテオのボールは遠くには飛んだが…

賢吾「ダメだ…!落ちる…!!」

杉浦《はっはっはっは…》


カキーン!!!


タウラスの打ったボールはものすごいスピードで水上を走り、メテオのボールを助けた

流星《!!》

杉浦《命拾いしたねぇ…》

美羽「わざと当てたの!?」

隼「何て正確なショットだ…」


そしてボールのある場所に移動

杉浦《遊びは終わりだ。あの森を抜けるとカップだ》

美羽「頑張って!」

流星《ワタァ!》

メテオの打ったボールは森の中へ入った

流星《!》

隼「どこ行った!?」

杉浦《森に捕まったようだね……はっ!!》

タウラスの打ったボールは森を抜け、カップの手前で落ちた

杉浦《完璧だ》

メテオたちは森の中に入ったボールを探していた

美羽「あっ!あった!!ここよ!!」

賢吾「でも…奴はもうグリーンに乗せたぞ」

隼「このままじゃ先にカップインされて負ける…」

流星《まだ勝負は終わってない!!ここからは…俺のやり方で自由に戦う》

メテオはメテオストームにチェンジした

流星《フゥー…ワタァッ!!!》

ボールは一気に森を抜け、カップイン

隼「入った…!!」

杉浦《バカな…!!》

美羽「勝ったも同然ね」

杉浦《だがこの一打でイーブンだ…!》

タウラスはボールを打った

しかしボールはカップには入らなかった

杉浦《何…!?》

賢吾「外した…!メテオの逆転勝利だ!」

隼「やった!!」

美羽「やったー!!」

杉浦《この僕が…負けただと…!?》

流星《約束だ。今すぐ法度を撤回し、全ての生徒の洗脳を解いてもらおう》

杉浦《…何の話だ。そんな約束は知らん!!》

タウラスはメテオを突き飛ばした

流星《何…!?》

タウラスはメテオの魂を抜いた

流星《うっ…!!》

美羽「えっ…!?」



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