第40章 ☆学・園・法・度
も弦太郎の後を追うと、教室から矢波と弦太郎が飛び出した
『わっ!』
弦太郎「!お前あいつ頼む!」
『わかった』
矢波は走って階段を降りる
降りると賢吾たちの姿が
弦太郎は病院に向かい、は矢波を追いかけた
―――――
『待って!!』
矢波「辞める…辞めてやる…!」
矢波は生徒会を辞めるつもりらしい
階段を上り、着いた先には
杉浦「矢波!!」
矢波「!!杉浦さん…!!」
『杉浦くん…?』
杉浦「新撰組の法度を知っているか?脱走は切腹だ。君の処罰に契約書は必要ない」
杉浦はスイッチを押した
ズキッ!!
『…っ!!』
矢波「うわぁっ!!やめてくれ…!!」
『やめて杉浦くん!!』
杉浦《姫…退くんだ》
『嫌です…オリオン!!』
光の玉はタウラスに向かって攻撃した
杉浦《効かないな》
『!!…嘘…!!』
杉浦《魂を抜き取って…あの4人のように》
矢波「嫌だぁぁぁぁ!!!」
タウラスはの目の前で矢波の魂を抜いた
『!!』
杉浦《さぁ、パトロールに戻りたまえ》
矢波は無言で立ち上がり、階段を降りて行った
『…っ…』
杉浦《君も…能力が使えると面倒だからな…》
『きゃっ…!!』
攻撃がに当たった
ガクンッ…
はそのまま倒れ、階段から落ちた
杉浦《おっと…落ちてしまった》