第39章 ☆勝・者・決・定
橋を渡り終わり、森の中に入った
涼「大丈夫?少し休もうか?」
『大丈夫だよ。進もう』
涼「わかった。疲れたら行ってね」
『うん』
涼くんとペアでよかった…
優しいし気に掛けてくれて…
ズキッ…!!
『いた…っ…!』
涼「さん!?」
ゾディアーツかと思い、すぐに向かおうとするが
『痛みが消えた…』
涼「大丈夫!?」
『あ、うん。行こう』
涼「う、うん…」
何だったんだろう…
しかししばらくしてまた痛みが走った
ズキッ…
『!!』
涼「もうそろそろ着くかな…」
『あの…!』
涼「ん?」
『まだ…時間ある?』
涼「うん。余裕だよ」
『ちょっとごめん!!ここにいて!!』
涼「え!!さん!?」
は急いで気配を辿った
―――――
駆けつけると弦太郎、賢吾、流星の姿が
『みんな…!』
弦太郎「」
そこには崖があり、下にはユウキとアクエリアスの姿が
『アクエリアス…』
アクエリアスはスイッチを押した
そこに現れたのはエリーヌだった
『エリーヌ…!?』
弦太郎「え…知らなかったのか?お前なら知ってたと…」
『あ…いや…』
流星「(例のバリアか…)」
何はともあれ、ユウキとエリーヌは仲直りしたようだ