第39章 ☆勝・者・決・定
待たせていた涼とも合流点し走り出す
森を抜けて草原を走ると、隣にはそれぞれのチームが
ゴールにはライダー部のみんながいた
そしてみんなでゴールした
「「「「イエーイ!!」」」」
美羽「よくやったわねユウキ!!!!」
『美羽先輩~!』
エリーヌ「ユウキ、負けたよ!おめでとうユウキ!」
ユウキ「エリーヌ~!!」
ユウキとエリーヌは友情の握手をした
弦太郎「よかったぁー!!2人とも超頑張ったぜー!!」
日向「おめでとう!!6人全員…合格です!」
ユウキ「うそー!!!夢みたいだー!!ロケットの神様ー!!」
エリーヌ「……………」
エリーヌは笑顔を無くし、みんなから離れた
弦太郎「エリーヌ!ユウキだけじゃなく、俺ともダチになってくれ!」
エリーヌ「…できないよ弦太郎…」
弦太郎「…!」
エリーヌ「だって君は仮面ライダー…。私はゾディアーツ…。…ホロスコープスのボスは私の大好きな人…その人を裏切れない…!これ、私のプライド。覚悟だよ…!」
弦太郎「…っ……わかった…!…わかったよエリーヌ…。…タイマンはらしてもらうぜ!!」
―――――
ライダー部とエリーヌ以外は帰った
雨が降りだし、あっという間に土砂降りに
雨のせいで少し薄暗く、重苦しい空気が漂う
弦太郎とエリーヌの戦いが始まるからだ
ユウキ「やめてエリーヌ!!弦ちゃんも!!」
弦太郎「誰も手を出さないでくれ!!誰もだぞ!!」
エリーヌはスイッチを押した