第38章 ☆星・徒・選・抜
弦太郎「!?」
『ゾディアーツが…近くに…!!』
入り口にはゾディアーツがいた
弦太郎「幹部ゾディアーツ!?どっから入ってきた!!」
賢吾「水瓶座…アクエリアスか…!」
アクエリアスはフォーゼに変身するよりも早く、賢吾に向かって攻撃
弦太郎「賢吾!!」
『賢吾くん!!』
弦太郎はフォーゼドライバーを出した
友子はすぐさま鶴を監視カメラに向けて投げた
鶴のおかげで部屋内は見えない
《3・2・1》
弦太郎「変身!!」
弦太郎はフォーゼに変身
弦太郎《宇宙キターーー!!》
賢吾「目眩が消えた…?」
『え…?』
フォーゼは部屋内で戦闘開始
しかしフォーゼとアクエリアスは部屋の壁を壊し、外へ向かった
『壊しちゃったよ…』
―――――
一次試験は流星と牧瀬が落第
その他のみんなは合格した
二次試験はロボット制作
目の前にはそれぞれ箱がある
賢吾「よりによってあの3人が…同じチームなんてな…」
『ホント…大丈夫かな…』
賢吾、友子、はAチーム
弦太郎、エリーヌ、ユウキがBチームになった
ユウキとエリーヌの関係が心配だ
日向「その箱に入っている機械部品を組み合わせて、宇宙ステーションのマスコットロボットを作ってもらいます。制限時間は…3時間!」
「「「「えぇっ!?」」」」
弦太郎「3時間!?」
日向「頑張ってください」
そしてまたさっきの部屋に閉じ込められた
『みんな…これで全部?』
賢吾「あぁ」
『よし、どんなロボットにする?』
杉浦「こんなのはどうだい?」
杉浦がパソコンを使って設計図を見せる
みんなは設計図を見ながら意見を言い合い、作業に取りかかった
「ホントに3時間で終わるのかな…?」
『大丈夫だよ!みんなでやれば早く終わるよ!』
「そうだね!」
友子「あれ…?パーツが足りない…!」
『え…?』
「あれ?さっきまで合ったよ!?」
みんなは探し始める
「ない…!!」
賢吾「どこに行ったんだ…!?」
杉浦「こうしていても仕方ないな…。設計を変えよう」
『ここまで作ったから…無いパーツの部分を、これに変えて…』
杉浦「いいじゃないか!!これでいこう!探してる時間が無駄だからね!」
『よし、ラストスパート頑張ろっ!』