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仮面ライダーフォーゼ

第32章 ☆昴・星・王・国




休み時間

流星は白川芽以から渡された本を捲った

流星「!」

弦太郎「どうした流星」

本の最後に言葉が書いてあった

『逃げて流星くん…眠らされる…?』


ズキッ…!


『うっ…』

弦太郎「…!?」

賢吾「まさかゾディアーツが!?」

『こっち!!!』

がゾディアーツの気配を辿り、着いた場所は宇宙研究部の部室

中にはユウキがいた

『ユウキ…!大丈夫!?』

ユウキ「ー!」

賢吾「牡羊座…アリエスゾディアーツ!!」

弦太郎「アリエス…?メテオの探してる奴か…」

《いかにも…余がアリエスだ。そして…》

スイッチを切って現れた人物

それ

山田「余が君たちの知人でもある…」

『山田くん…!!』

流星「(いた…!!探し求めていた当たりがついに…!!)」

山田「この昴星はもう僕の王国だ。君たちも僕にひれ伏さないようなら…」

山田はスイッチを押した

山田《余の天罰を受けることになるぞ…?》

弦太郎「ふざけんな!!!」


《3・2・1》


弦太郎「変身!!」

ユウキ・弦太郎「《宇宙キターーー!!仮面ライダーフォーゼ!!タイマンはらしてもらうぜ!!》」

山田《お前が仮面ライダー…》

部室で戦い始めるが、やはり狭い

弦太郎《ここじゃ狭ぇな。表出ろ!》


フォーゼはアリエスを外に連れ出した

それに続いて賢吾たちも急いだ


―――――


フォーゼは次々とスイッチを使い、攻撃を繰り出すが…

スイッチが使えなくなっていく

賢吾「バカな…!!あいつはスイッチを無力化するのか!?」

『そんな…!!』

弦太郎《何か…すんげぇ…眠い…》

フォーゼはフラフラしている

賢吾「真面目にやれ如月!!」

しかし賢吾、ユウキ、流星、も眠気に襲われた

山田《理解力の低い奴らよ…》

賢吾たちは学校の影に隠れた

『!!』

目の前には倒れている生徒が大勢いた

『何よ…!これ…!!』


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