第4章 ☆女・王・選・挙
弦太郎《タイマンはらせてもらうぜ!!、待ってろ!!》
ゾディアーツに向かっていくが、飛ばされてしまった
『弦太郎く…っ!?』
ズキンズキンッ…!!!!!
『う…っ…あ…っ!!』
割れる…!!
目の前にはこの前会ったゾディアーツが
《ごきげんよう星の姫…》
『あなた…は…』
弦太郎《なんだ。二匹いやがったのか》
《行け》
カメレオンゾディアーツは頷いて行ってしまった
弦太郎《待て!!》
弦太郎はカメレオンゾディアーツを追おうとしたがもう一人のゾディアーツがそれを阻止した
サソリ座ゾディアーツは強かった
フォーゼも攻撃するが、まったく効かない
弦太郎《邪魔すんな!!》
フォーゼが戦ってる間にJKはに駆け寄った
JK「姫!?」
『JK…逃げて…っ』
JK「姫を置いて行けないっすよ…!」
『早く…!』
弦太郎《ここじゃ狭いな…!面出ろ!!》
フォーゼはサソリ座ゾディアーツを連れて外に行った
JK「何だったんだよありゃ…」
ガシャン!!
JK「うわ!!」
『賢吾くん…』
目の前には賢吾がいた
JK「あんたは歌星さん…」
賢吾「余計なことを喋るんじゃないぞ」
JK「…わかりました…。むしろ…関わりたくありません?」
賢吾はJKを離してを立たせた
賢吾「大丈夫か?」
『うん…』
そのまま賢吾はを支えて教室から出ていった
JK「姫…大丈夫かな…」
心配そうな顔をしたが
一瞬で何かを企んでいる顔へと変化した…
賢吾はをラビットハッチに連れて行くと、すぐに弦太郎の元に向かった
はバックに入ってる本を出した
『あれは…カメレオンかな…。…ん?』
この前書いてあった《オリオン座の聖なる光り》と言う文字が消えていた
『何で…?』
《カメレオンの変幻自在な皮膚》
『皮膚!?ムリでしょ!!』