第26章 ☆卒・業・後・髪
ユウキ「あ!バガミールから連絡だ!」
バガミールから送られてきた映像にはカメレオンゾディアーツの姿が
『カメレオン…!!どうして…』
カメレオン《あたしならいるけど?》
『!!…じゃあ…どういうこと…?ここに映ってるカメレオンは…』
美羽「!落ち着いて!弦太郎!」
弦太郎「わかってる!」
美羽「みんなも行くわよ!!」
みんなはラビットハッチを飛び出した
『やっぱり…スイッチにはバリアが…?』
流星「バリア…?」
『スイッチの気配を消すバリア…。これで私は…スイッチャーが誰かわからない…!』
は悔しそうにラビットハッチを出た
流星「どういうことだ…タチバナさん…」
タチバナ《星の姫は悪の力に敏感だ…。ゾディアーツスイッチは悪のコズミックエナジーの塊と言っても過言ではない…。その力を感じ取れなくなったか…》
流星「悪の力…か…」
流星もラビットハッチを出た
襲われた会場に着いた
ゾディアーツは近くにいる
『頭が…痛くない…』
やっぱりバリアが…!?
JK「姫…?どうかしたんスか?」
『な…何でもない…』
は弦太郎たちの元に走った
そこにはメテオも現れていた
そしてリミットブレイクで倒したが…
スイッチャーの姿もスイッチもない
『それはゾディアーツじゃない…』
弦太郎《ゾディアーツじゃない!?でも戦ってる手応えはあったぞ!?》
『何ていうか…スイッチのような悪の力を感じないの。通りで気配を感じないはず…!!』
メテオ《調べる必要があるな…》
そしてメテオは去って行った
ユウキ「ねぇ!ちょっとこれ見て!!」
ユウキが指差したのは…
『髪の毛…?』
ユウキ「カメレオンに髪なんて生えてないよね…?」
ユウキはバガミールで撮影した
ボッ!!
『!!』
髪の毛は燃えて消えた
弦太郎「どうした?」
JK「みーんなー!!!!これ!これ見て!!」
JKと隼の手には破けた旗が
友子「1番の狙いは…プロムの妨害みたい…」