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仮面ライダーフォーゼ

第24章 ☆白・鳥・同・盟




『………(ダメだ…。気分悪い…)』

流星「どうしたの?」

『ごめん…気分悪くて…』

友子「大丈夫…?」

流星「なら出よう」

は頷いた

友子はを支えた

出口に向かうと鳥居崎が目の前に

鳥居崎「途中退室は困るねぇ。それが規則だ」

流星「連れの具合が悪い。(それに…)この雰囲気は嫌いです」

鳥居崎の横を通りすぎた


―――――


『ありがとう…少しよくなった…』

友子「私もあの会の雰囲気…何か苦手です…。どっか…儀式っぽいところが…」

『何かね…』

流星「(ゴスがそれ言うか…)」

友子「お前がそれを言うな。って思いましたよね?」

流星「…いや?別に…(鋭いな…)」

友子「あの会の人たち見てると…昔の自分…何か思い出しちゃって…」

『…………』

友子「有りもしないものにすがっても…自分が強くなれるわけじゃないのに…」

流星「だよねぇ…。結局キッグナスも現れなかったし…」

『今来たよ…!!ここに!!』

白い羽が舞い落ちる

目の前にキッグナスが現れた

キッグナス《私ならここにいるぞ》

「「!!」」

キッグナス《私の会を侮辱したな…?許さん…!》

キッグナスは白い羽で攻撃してくる

『盾座!!』

流星は友子を庇った

流星「友子ちゃん!あのフードロイドを!!」

友子はカバンからソフトーニャを出した

ソフトーニャはキッグナスに向かって冷たい空気を噴射した

友子「弦太郎さんに連絡しなきゃ…!」


キッグナス《ふっ…》


キッグナスはソフトーニャを投げた

弦太郎には繋がらなかった
逃げるしかないが…キッグナスは着いてくる

流星は変身もしてないのに戦い始めた

流星「ワタァー!!!」

『あ』

流星「!!」

友子「流星さん強い…!」

流星「(いかん…!つい本気で…!)うわぁぁぁぁ!!」

流星は逃げて行った

友子「嘘…」

『(朔田くん…)』

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