第3章 ☆宇・宙・上・等
《…》
誰…?
《…!》
誰なの…?
《早く封印を解いて…!》
封印…?
《オリオン座の聖なる光りを…》
聖なる光り…?
ドクンッ…
『!!』
フォーゼはゾディアーツを外に連れ出した
賢吾「わかったぞ。オリオンゾディアーツのスイッチは左腕だ。奪い取ってスイッチを切れ。ただし、ここでトドメは危険だ」
弦太郎《何で…》
賢吾「ゾディアーツにこの間以上のエネルギーが溜まっている。ここで爆発させたら被害がスタジアムに及ぶぞ」
弦太郎《じゃあどーすんだよ》
賢吾「…空でやれ」
弦太郎《え、空?》
賢吾がパワーダイザーを呼んだ
賢吾「マシンをダイザーにセットしろ」
弦太郎《わ、わかった!!》
フォーゼはバイクをダイザーにセットした
賢吾「よし…」
フォーゼはゾディアーツと一緒に宇宙へ行ってしまった
ユウキ「ねぇ賢吾くん!!が起きないよぉ…」
賢吾「が…?」
何度揺さぶっても起きない
賢吾「なぜ…」
弦太郎《よぉ!!倒してきたぜ!!》
フォーゼの手にはスイッチが
『オリオン座の聖なる光り…』
ユウキ「…?」
はフォーゼの目の前で立ち止まった
弦太郎《…?どうしたんだ…?》
はフォーゼからスイッチを取った
弦太郎《お、おい…》