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仮面ライダーフォーゼ

第3章 ☆宇・宙・上・等





カチッ…


がスイッチを押すと、光りに包まれた


「「「「!!!!」」」」


光りはの中に吸い込まれ消えた


はバランスを崩した


弦太郎《おっと…》

それをフォーゼが支えた


フォーゼは変身を解いた


弦太郎「どうなってんだ…?」

『う…』

ユウキ「!!」

『ユウキ…みんな…?…ゾディアーツは!?』

弦太郎「俺が倒した!!だから安心しろ!」

『そっか…』

ユウキ「ねぇ…、オリオン座の聖なる光りってなに?」

『え…?』

ユウキ「え…?覚えてないの…?」

『…?…何のこと?』


三浦「ん…」

三浦が目を覚ました

賢吾「スイッチが消滅したからな。意識が戻ったんだ」

弦太郎「お前とも、ダチになるからな!」

三浦は静かに頷いた

賢吾「とりあえず病院に送ろう」

弦太郎「おう」

友子「かか…仮面ライダー…!!」

弦太郎「あ?」

友子「そ、そういう都市伝説…ネットで見た…」

友子は手元のPCを見せた


友子「街の危機を人知れず救う…仮面のヒーロー…それを…仮面ライダーと呼ぶって…」

ユウキ「仮面ライダー…!」

賢吾「…………」

弦太郎「ん?え?俺?」



―――――



―――ラビットハッチ―――


賢吾「フォーゼドライバーは君に預ける」

弦太郎「おう!」

ユウキ「やったね!」

弦太郎「これでお前もダチだな!」

賢吾「まだ友達になったわけではない」

弦太郎「頑固な男だなー」

賢吾「それともう一つ。何だあれは」


賢吾が指差したのは……


仮面ライダー部と書かれた旗


弦太郎「見てわかんねぇか。仮面ライダー部だ!この学校を怪物から守るための部活だ!!」

ユウキ「あたし!部員第一号!」

弦太郎「は部員第二号だ!!お前も入れ!」

『あたし入ってるんだ』

賢吾「如月…。やっぱり返せフォーゼドライバー!!」

弦太郎「やーだー!」


賢吾と弦太郎はラビットハッチを走り回った


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