第20章 ☆鋼・竜・無・双
煙が晴れていく
目の前には弦太郎たちの姿があった
弦太郎「…!?」
『弦太郎くん…みんな…』
賢吾「…!!」
流星「(!!…姫…!)」
ゾディアーツはを建物に投げつけた
ダンッ!!!!!
鈍く鋭い音が鳴り響く
は気を失った
ユウキ「!!!!」
―――――
―――ラビットハッチ―――
『はぁ、はぁ、はぁ…っ!!』
美羽「oops!!!?」
友子「出血が酷い…」
JK「姫…!!」
の腕が光だした
流星「これは…(オリオンの力…?)」
美羽「何…この光…」
オリオン《離れてろ。光に触るな》
美羽「何か言った?隼」
隼「俺は何も言ってないぞ」
美羽「…?」
友子「何か…不思議な力…」
オリオン《さすがは野座間友子。霊感少女と呼ばれる女だ》
ユウキ「えぇ!?何か頭の中に声が!?」
オリオン《俺はオリオン座。の力の源だ》
美羽「の…力…?」
オリオン《は星の姫…。星座たちの力を使って戦うことができる》
隼「が戦っていたときの力はそういうことか…」
オリオン《あぁ。が戦いたいと望んで俺達が生まれた、と言っても過言ではない》
友子「戦うことを望んでた…?」
オリオン《あぁ。はお前らを守りたくてこの力を手に入れた》
ユウキ「…」
美羽「守るために…?」
はこんな状態だが、賢吾と弦太郎のケンカは続いていた