第18章 ☆流・星・登・場
JK「いたいた、ビンゴ!」
JKの案内で喫茶店に来た
弦太郎「おい野々村。よっ!」
野々村「…何だ君たちは」
弦太郎「…スイッチを渡してくれ」
野々村「……何の話だ」
弦太郎「その仕草…リンクスゾディアーツもやってたぞ」
野々村の指を交差させる癖
弦太郎はこれでスイッチャーが野々村だと判断した
野々村「…!!…そんなとこまで見てたのか…」
弦太郎「ダチになるって言っただろ!相手をよく見なきゃ、何も始まらない」
野々村「……じゃあもっと見てな!!」
ズキンッ…
『…っ』
野々村「俺が貴様で爪を研ぐのを…!!」
《ラストワン》
『ダメ…!!』
野々村はスイッチを押した
弦太郎「仕方ねぇ。腕ずくでも止めさしてもらうぜ!!」
《3・2・1》
弦太郎「変身!!!」
『野々村くん…何で…』
弦太郎・ユウキ「《宇宙キターーーー!!》」
リンクスゾディアーツはフォーゼの攻撃を避けて、を連れていった
『きゃぁっ!!』
リンクスゾディアーツは近くの公園に向かった
『やめて野々村くん!!』
野々村《うるさい!》
すぐに公園にフォーゼが駆けつけた
リンクスゾディアーツはを人質に
『弦太郎くん…』
弦太郎《…!汚ねぇぞ!》
リンクスはに爪を向けた
野々村《さぁ、変身を解除しろ》
弦太郎《な…!》
『ダメ!!絶対ダメ!!』
野々村《うるさい!!お前を先に黙らせるぞ…!》
『…っ』
弦太郎《やめろ!!》
ダメだ…
あまりにゾディアーツとの距離が近すぎて星座の力を使えない…
野々村《どうした…。早く変身を解け…。友達は大切なんじゃないのか…?》
弦太郎《……わかった…》
『弦太郎くん…!!』
変身を解いた瞬間、を後ろに投げ飛ばして弦太郎に攻撃した
『!!』
ユウキ「弦ちゃん!!」
隼「弦太郎!!」
リンクスはフォーゼベルトを取った
『返して…っ!!』
野々村《黙れ!!!》
バシッ!!
『っ!!』
爪で頬を引っ掛かれた
野々村《ふっ…》
『あれは…?』
青い光が飛んできた
美羽「きゃっ!」
弦太郎「何だ…?」
ユウキ「隕石キターーーー!」
そこにはこの前の黒いライダーが