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仮面ライダーフォーゼ

第17章 ☆正・邪・葛・藤




ユウキ「僕の名前ははやぶさくぅーん♪」

『はやいけどぶさくはないぜー♪』

ユウキ「!!」

阿部「さん…!来てくれんだ!」

『もちろんです!歌いましょう!』

阿部「あぁ!」

ユウキ「どんと来い来い太陽風~♪」

子供たちは笑顔だ

喜んでくれてる

「お姉ちゃんもう一回歌って!!」

「もう一回!!」

みんな気に入ってくれたみたいだ


ズキッ…


『!!…ユウキ…ゾディアーツが…!!』

ユウキ「えぇっ…!?」

阿部「行ってさん。ここは俺たちに任せて。元山を…助けてやってくれ」

『はい…!みんなー!お姉ちゃんはここでバイバイです!また会おうね!』

「えぇー!!」

「もう行っちゃうのー!?」

『ごめんねっ。バイバーイ!』

幼稚園の裏から出て弦太郎を追った


―――――


頭痛が酷い…
きっと幹部ゾディアーツがいるんだ

『弦太郎くんっ!!』

弦太郎《っ!!》

賢吾「…もういいのか」

『うん。阿部くんが…元山くんを助けてやってくれって…』

賢吾「………」

『私…行く』

隼「!?何を言ってるんだ!」

『大丈夫です!オリオン!』

《オーケー、準備はできてるよ!》

隼「オリオン…?」

『オリオン!!リブラを止めて!』

《ペルセウスじゃなくていいのか?》

『うん』

《わかった》


ドォンドォンドォン!!!


光の玉がリブラに当たった

リブラ《何…!?》

『少しお相手できますか?』

リブラ《星の力が操れるようになったのか…!やはりお前は…仕留めておくべきだったか…!!》

『まだ死ねない。あなたたちを倒すまで!!オリオン!』

《任せろ!!》

弦太郎《…!お前…!》

賢吾「…なんだあの力は…!」


リブラ《く…っ!》


弦太郎《!!!左!!》

『!!』

リブラの攻撃に夢中でペルセウスの存在を忘れていた!!

《!!》

『…っ!!』

避けきれない…!!

は目を瞑った


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