第8章 六人目のマギ シンドリア [完]
アラ「モルさん!マスルールお兄さん!」
アラジンが駆け寄っていく。
シャル「そっちも修行、終わった感じか?」
マス「そうッス先輩。」
アラ「さん!紹介するよ!左がアリババくん!右がモルさんだよ!」
アリババを左モルジアナを右に立たせる
アリ「アリババ・サルージャだ。よろしくな?」
モル「モルジアナです。よろしくお願いします。」
二人はに自己紹介する。
『アリババくんとモル姉ね!私は!マギよ!よろしくね。』
両手を広げ握手を求める。
モル「どうも。」
アリ「さっきはビビったぜ!よろしくな?」
二人は手を掴みニコニコ笑い合っていた。
シャルルカンとマスルールが近づく。
シャル「!コイツはマスルール。俺の一つ年下だ!」
マス「よろしくッス」
『私は!マギよ!よろしくね?マス兄!』
ニッコリ笑いかける。
シャル「ちょっと待って、!なんでコイツの時はすぐ兄なんだ?!」
シャルルカンが食いつく。
『"年上"にはさん付けなんでしょ?』
こてん、と首を傾げる。
シャル「ッ!!!そーだな!」
ガシガシと自分の頭かくシャルルカン。
『んふふ』
は楽しそうに笑う。