第1章 覇王と少女 [完]
ー生活ー
『シン、お仕事頑張って!!』
シン「ありがとうな~だからな?」
この紐解いてくれ~!机に向かうシンドバットは椅子にグルグル巻きにされてるのであった。
『だめ!おやつの時間までに終わらせて!シンと一緒に食べたい!』
そう、ジャーファルが居ない間の見張り役に任命されたのだった
シン「今!今おやつの時間にしよう!」
書類を書く手を止めに提案する。
『いま?いいの?』
キラキラと目を輝かせる
シン「あぁ!いいさ!おやつ時間にしよう!」
さぁ!この紐解いてくれ!とに言った。
『一緒に食べてくれる?』
シン「あぁ、食べよう!」
『わかった!』
後ろに回って紐を解こうとした時だった。
ジャー「まだ、おやつの時間までには半刻ほど早いですよ?」
?と少し低い声で呼んだ。
『ジャ、ジャーファル!』
サァアーーとの顔の血の気が引いていく。
『ち、ちがうの、あのね、おやつ、シンとね、食べたくて…』
ジャーファルの手がの頭に迫る。
シン「ジャ、ジャーファル!!」
それを見てシンドバットは声を上げる
ジャー「はぁー」
ポンッ___
頭に手を乗せ撫ぜる。
ジャー「貴方が仕事を放棄しないで頑張れば半刻もしないで終わらせられるでしょう?」
呆れた顔でシンドバット見るジャーファル
ジャー「それに叩いたりしません。」
ポンポンとの頭を撫ぜる