• テキストサイズ

【マギ】短編集 中編集 の予定。

第8章 六人目のマギ シンドリア [完]



ジュ「守られてばかりでいいのかぁ?氷の塊はまだまだあるんだぜぇ?」

どんどん増えてく氷の塊が達に向かってく。

ジャー「シン!」


『防壁魔法(ボルグ)!!!』

は杖を構え呪文を唱える。

『灼熱の双掌(ハルハール・インフイガール)!!』

防壁魔法(ボルグ)をそのままに灼熱の双掌(ハルハール・インフイガールを繰り出し近くの氷の塊を溶かしていく。

ジュ「やるじゃねぇか!」

楽しそうに笑うジュダルとは反対に震えながら杖を構える。


ジュ「んじゃ、次…」

紅玉「ジュダルちゃんッ!!!今日は船で待っててって言ったじゃなぁい?」

魔法の絨毯で飛んでくる紅玉。

ジュ「げっ!見つかったか!仕方ねーだろ?おもしれールフの流れが見えたんだからよ!今日はここまでにしといてやるよチビ!」


ジュダルは大人しく紅玉の元へ行く。


紅玉「もうっ!ジュダルちゃんったら困ったものですわぁ!」

今日はシンドバット様に用があるって伝えたのにッ!!!と怒る紅玉。

シン「姫、今日はどの様な用件で?」

紅玉「先日ジュダルちゃんが迷惑をかけたようでその謝罪ですわぁ!」

今日もかけたようですが…とジュダルをキッと見る。


ジュ「あのガキが居なけりゃ来なかったって!!!」

とを指さすジュダル。


魔法の絨毯は庭に降り立ち。

紅玉「あらぁ?貴女初めて見る顔ねぇ?」

紅玉はマジマジと見る。


『わ、私はッ!!!マギよ!』

胸に杖を握りしめ言う。


紅玉「マギぃ?ジュダルちゃんと一緒ってことよねぇ?」

そぉんなに小さいのにぃ?と上から下までを見る。

シン「彼女は今日からこのシンドリア王国のマギになったのさ…」

シンドバットはの肩を掴み引き寄せる。



/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp