• テキストサイズ

My Horned Owl Boy vol.2

第12章 甘やかさないで。




「まお、ココでも大丈夫?」

「……ベッド行く」

「つっても、持たねえけど」


光太郎の手が下に伸びる。
心とは裏腹に、期待していたみたいで
光太郎の手が滑るように撫でた感覚、
自分から聞こえる生々しい水音が聞こえて
恥ずかしさが募る。


「…ぬるぬる、えっろ」

「っあ、」

「恥ずかしい?顔真っ赤、可愛い」


ゆっくり、探るように触られる。
触られたところがピリピリしてむず痒い。

———美味しそう。
そう言って私の耳たぶを自分の口に含む。

ビクっと身体が震えて情けない声が漏れる。


「ッ、…あぁ♡」

「その声、めっちゃそそる。
もっと聞かせてよ、まおの声」

/ 150ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp