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My Horned Owl Boy vol.2

第16章 高揚。




まただ、ゾワゾワした感覚。
足先に力が入る。


「…っ、く♡……ぁぁあ゛♡♡」

「はっ、すげ、締まるじゃん」


ゴールドがギラギラ光ってる。
全てを持ってかれる。


「ぁ、あ♡、こーたろ、すきッ、すきい…♡」

「…あー、可愛い事言うなよ」


ゴリゴリ良いところが擦れる。
なんでこんなにも優しくて、激しいんだろう。

————好き。


「………ん゛♡♡♡」

「…っは、まお、」


お互いに果てる時、光太郎が私に
好きだ、って言ってるのが聞こえた。

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