• テキストサイズ

Dream〜1st season〜(宏光)

第1章 私の気持ち、あなたの気持ち


私は急いで着替えて、ステージ袖に戻ってきた。

衣装を着替えた私を見て、宏光さんがびっくりしている。



宏光「えっ?それって………」


宏光さんが驚くのも無理はない。

アンコールの衣装は、宏光さんが藤ヶ谷さんと歌った曲『REAL ME』の衣装なのだから……



Ruuna「どうですか?宏光さんコス似合ってますか?(笑)」


私はくるっとその場でターンしてみせた。



宏光「似合ってる似合ってる(笑)てことはアンコールの曲は……」
Ruuna「はい、REAL MEですよ(笑)」


ちょっぴり恥ずかしそうな宏光さんを残し、再びステージへ。

ファンの子たちも私達がキスマイのファンだという事を知っているので、たまにやるとすっごく盛り上がるんですよね。

という事で、今回も大盛り上がりで幕を閉じた。





楽屋に戻りひと息つくと、マイコが飛び込んできた。



マイコ「みんなーおつかれ!!すっごくよかったよ!!」
Ruuna「マイコー!」



私はLIVEの興奮が収まらず、マイコに抱きついた。


マイコ「Ruuna!宏光さんコス可愛かったよ………と……わぁ………宏光さん!!」


そこですでに楽屋に宏光さんがいた事に、気がつくマイコ。



宏光「マイコちゃん、久しぶり」
マイコ「お久しぶりです。宏光さん、ここに来るの早くないですか?客席で見てたんですよね?」
宏光「今日はステージ袖で見てたからね(笑)」


そんな話をしていると、キスマイメンバーさん達も楽屋にやってきた。



太輔「お疲れ」
裕太「お疲れさん」
Ruuna「あ、みなさん今日はありがとうございました」
俊哉「KOUTA、最高だったぞ!」
KOUTA「マジっすか、嬉しいっす(泣)」



あまりの感激でKOUTAはウルウルしていた。


高嗣「よっしゃ〜!!打ち上げ行こー!」
健永「ニカ、俺達のLIVEじゃないんだぞ(笑)」
高嗣「いいじゃん、いいじゃん!(笑)」



みんなは笑顔で打ち上げ会場へ移動した。


/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp