第2章 汚された未来
何度も往復されていくと、徐々に下着は湿りを帯びていった。
そして割れ目の少し上の部分が膨らんでいく。
「おいおい、ちょっと撫でてやっただけで、ここ、もう膨らんでんだけど?」
そう殺人鬼が言った時だった、敏感な膨らみを下着越しに二本の指で摘まれ、女性の身体はビクッと動いた。
「ああぁっ、やだぁ」
だらしなく口が開く女性を尻目に殺人鬼は二本の指でクリを捉え、こりこりとこねる。
すると女性は顔を赤くし快楽から目を瞑る。
「もう、ああっん、っ、ぁあ」
「厭らしい声。」
だが、俺には聞き飽きたんだよ。
殺人鬼は女性のタイトスカートを捲ると、
「M字開脚しろ。で、足は大きく開け」
そう命令した。すると女性は恥ずかしげに顔を歪ませながらも、殺人鬼の前、自身の濡れた下着を彼に見せるようにM字開脚をした。
「たったのこれしきで濡らすとはな。淫乱女」
「っ。いやぁ、見ないでぇ」
「呆れた女だ」
女性の淡い水色の下着に、色濃くしみついた青色。殺人鬼は呆れながらも、再び下着越しにクリを触ると
「ああぁっ!」
女は声高らかに喘ぎ声を出した。