第5章 ミルクとコーヒー
「ぁぁっ、唯人」
唯人の指先がショーツに触れ、その隙間から直で濡れた蜜壺に中指を沈めた。
そのせいでぐちゅぐちゅっと掻き回される膣に、女性のつま先に足が入っていく。
「ああ! やっ、激しっ」
肉の壁を擦りながら何度も指先が奥の方まで突かれ、その度に甘い快楽が女性を襲ってゆく。
女性はもう何も考えられないでいた。
「あ…っ、やぁ、あ、あああっ」
蜜が蕾から溢れて止まない愛液に、唯人はさらに手マンの速度を上げ、
「イ、イッちゃ、ああ……あああああ////」
女性は嬌声と共にガクッと果てた。
無意識のうちに口から垂れた涎は女性の頬を伝い、台に落ちる。
「生徒が使う台に厭らしいの垂れてんぞ? 淫乱先生」
上から無造作に伸びた黒髮をさせる唯人が意地悪な笑みを浮かべては女性を見下ろす。
それに女性はニタリと笑い返した。
「クスッ理科室だから大丈夫だよ。それよりねぇ、唯人。私をもっと楽しませて頂戴?」
「!?」
重なった唇。
唯人は一瞬驚くも、すぐ舌を入れてディープなキスを落とした。
「私に唯人のちょうだいよ」
そう言うと女性はショーツを脱ぎ、自ら四つん這いになる。
露わになった蕾と菊穴。
蕾からはテカる愛液が内腿に垂れている。
「ど変態だな」
そんな艶かしい光景に、流石の唯人もたじろいだ。
「クスッ、エロい女の方が男性は良いんじゃないかしら?」
「かもな。だとしても、こんなに強欲な女だったとは。スカートの中で何人もの男のブツを咥え込みやがって」
「いいじゃない。ずっと真面目だとたまに狂いたくなるものなああっ!//// そ、そんないきなり…ん」
ふと菊穴から感じた湿り気と和らくも固い感触。
唯人は舌で女性の菊穴と蕾を上下に舐め出した。
「はぁ…ああっ、ん」
たまに膣に唯人の舌が入り、ビクッと体を震わす女性は、快楽の波に再び乗る。