第1章 バレンタインの告白 〔へし切長谷部/R18〕
それを知られないように、余裕のある声を作り、主を喘がせる。
「あふっ…あっ、そこ…もっと…」
「ああ、ここをもっとですね…可愛いですよ、主…」
胸から手を離し、主の下着を剥ぎ取ると、全てが露わになり主が隠そうと足を交差させようとした。
「何してるんですか?ほら、俺に全て見せてください」
主の脚をぐいと両手で開き、からだを間に挟みこみ、丸見えになった秘部を見る。
指でもう一度触れ、そのまま蜜壺へ指を入れていく。
「こんなに濡れて、本当に厭らしい主ですね」
「こっ、こんなにしたの…長谷部、でしょう…」
主の口から抵抗の言葉が出て来る。
「いけませんね、雅。俺に反抗するなら、お仕置きでもっと指を入れましょう」
指を更に蜜壺へ入れ中を探ると、どこぞか主の良いところに触れたのか、主のからだが大きく跳ねた。
「あう…っ」
「ほう。ここが良いところ、ですか」
主のからだが跳ねた場所を擦ると、主が大きく喘ぐ。
「あっ、そこ…やめ…ああっ…あん…だめぇ…っ…」
途端蜜壺の中へ入れていた指が締め付けられ、主の全身が突っ張った。