第1章 バレンタインの告白　〔へし切長谷部／R18〕

「ん…はぁっ…はぁ…っ…」

大きく息を吐く主に俺は言う。

「気持ち良かったですか？じゃあ今度は二人で気持ち良くなりましょう」

「ん…長谷部…もっと…二人で…」

主が俺の首に両腕を回してきたので、俺は主にまたキスする。

その間に俺は自分の淫茎を取り出し、蜜壺へあてがい入口を刺激する。

「んふぅ…んん…っ」

刺激に悶える主に耐えられなくなった俺は、俺の鎌首を主の中へずんと押し込む。

「あっ…はあ…ああっ…」

「雅、ちからを抜いてください、締め付けがすごい」

「熱いよ…長谷部…ああん…イイっ…」

俺の首にしがみつく主の顔は淫蕩に満ちて、二人の動きを期待している。

締め付ける主の中を何とか押し進ませ、奥まで挿入するとゆっくりと腰を動かし始める。

ぐずぐずの合わさる部分からの音が聞こえ、俺は主に言う。

「この厭らしい音は二人で出してるのですよ、主、聞こえますか」

「もぅ…長谷部…そんな事…言わないで…」

恥ずかしそうに横を向く主が愛しくてならない。

俺は「動きますよ」と声を掛け、激しく腰を動かし出した。