第6章 愛は咲く 〔一期一振/R18〕
私は今迄、男性器というものをちゃんと見た事がなかった。
今こうしてだらんとした一期のものを見て、内心、心がばくばくと爆発しそうになっているものの、そんな事で止めるわけにはゆかない。
そっと一期の男性器を手にし、口にゆっくりと含んだ。
前後に顔を動かして刺激を与えてゆくと、少しずつそれは形を変えていく。
段々と大きく硬く勃ちあがるのを感じて、私はここから霊力を注いでいくのかと悟る。
こんのすけは奉仕でも良いと言ったから、このまま口でやっていけば良いのだと思う。
けれど慣れていない私にはうまくやる自信が無い。
ならば。
勃ちあがっているものを埋め込めば良い。
私は一期のからだに馬乗りになり、自分の中へ一期のものをゆっくりと沈めていった。
一期ごめんね、相手が私で。
貴方を助けるためだから、少しの間我慢してね。
でもね、好きな相手とこんな形でつながるとは思わなかった。
私の心は張り裂けそうに苦しい。
でも助けなくちゃ、一期に霊力を送って助けなくちゃ。
それを励みにして、私は腰を動かし、からだだけの快感を得ていった。
厭らしい音が聞こえ、私は自分で自分の気持ち良いところに一期のものが当たるように動き、そして、一期を深く咥えこんで一人でイク。
一期のものも私の締め付けで感じるものがあったのか、そのまま射精するのがわかった。