第17章 ××しないと出られない部屋その1 〔長曽祢虎徹/R18〕
下着姿の主は自分で自分の胸を揉み始める。
「…はぁ…ああ…ん…」
ため息をついて、下着の上から勃ってきている乳首をこねくりまわす姿に、俺はさすがに自分の我慢が出来なくなっていた。
「主、俺が悦ばせてやる」
主の両手首を掴んで言うと、とろりとした目をこちらに向けて、主が嬉しそうに笑った。
俺はあぐらをかき主を自分のほうに向いて座らせるが、両足を広げて俺をまたがらせると、足のつけねの下着に覆われた部分が既に濡れているのが見え、俺は目がそこから目が離せなかったが、まず背中に手をやりホックを外し下着を脱がせる。
ぷるんと乳房がこぼれ落ちる。
当然、今迄見た事はなく、しかし服を着ていてもなかなかいいからだをしていると思っていた以上のからだが目に入る。
片手で乳房を包み揉み出すと、「あんっ」と喘ぐ主の声に俺自身がどくりと反応する。
「いっぱい…触ってぇ…」
俺の両肩に両手を置いた主は胸を突き出して、豊満な乳房が俺の目の前に迫る。
あまりに積極的な姿に俺は内心驚くが、主は香でおかしくなってしまっているから、とにかく俺たちは睦み合わないとならない。
俺は主が胸を突き出してきたので、反対側の手で主の背中を抱え、顔を胸に近付け舌先でレロと乳首を舐めた。
「ああ…ん、はぁ…っ」
感極まった声があがる。