第17章 ××しないと出られない部屋その1　〔長曽祢虎徹／R18〕

よがる主の乳首を口に含み、もう片側は揉みしだいていると、主が腰をもぞもぞと揺らしているのに気付いた。

ああ、触って欲しいのか、と俺は胸を揉んでいた手を下へ這わせ、下着の上から割れ目に沿って撫でた。

「はぅ…ん、あぁ…も、っと…」

主のおねだりに俺は指を下着の中へ入れて、直接割れ目に触れていく。

「あん…ああ…気持ち、いいっ…」

俺には全く感じられないのだが、おんなである主には媚薬のような香が強く香っているのだろうか。

しかし、そうでもなければ、主がこれほど睦言に積極的にはならないだろう。

主は蕩けた顔をして、刺激がもっと欲しいのか腰をこちらに押し付けてくる。

「ねぇ…欲しい…長曾根の…早く、ちょうだい…」

主の手が俺の膨らんだ牡を撫でて刺激する。

「…欲しいのか？」

「うん、ちょうだい…早く欲しいよ…」

俺は一度主を抱き上げてあぐらからどかし、そのついでに主の下着を脱がしてしまう。

隠されていた淡い茂みが目に入り、俺も早く挿入したくなってき、俺は自分の牡を取り出し主をまた俺にまたがらせた。

「主…雅…欲しいんだろ。自分で挿れてみな」

俺が下から片手で腰を抱き、片手で乳房を揉みながら言うと、主は頷いてゆっくり腰を落としていく。