• テキストサイズ

刀剣純情伝 《刀剣乱舞/短編集/R18》

第2章 愛が香る 〔歌仙兼定/R18〕


主が顔を横へそむけようとするので、更にぼくは耳元で囁く。

「どこを見るんだい?そんな事をすると…こうなるよ…」

「ひゃうっ…」

主が軽く叫ぶ。

ぼくが囁いた耳に舌を差し込み、舐めだしたからだ。

「だめ…いや…か、せ、ん…」

「本当にだめかい?」

ぼくが聞くと、いやいやと言いながらも否定する主。

「いや…ちが、う、の…だめ…じゃ…ない…」

ぼくは主の服をたくしあげ下着もずらし、表れた乳房をゆっくりと揉み出す。

さっき服の上から少し揉んだだけの乳房は、既に尖りがぴんと主張している。

主のからだがすぐにびくりと反応する。

「あっ…あん…っ」

つんと勃った乳首を集中的に指で愛撫すると、主はぼくの頭を両手で抱えて髪の毛を撫でながら身悶えする。

「ん…はぁ…か…せん…すき…ぃ…」

ぼくも好き、いや、愛してるよ、主の事を。

「ああ、ぼくもだよ…雅…」

愛撫をしながら無言の愛を、主のからだに刻み込む。
/ 790ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp