第3章 合宿所到着
開所式の後、レストランで夕食をとることになった。
初日だからか学校毎に固まっている。
「手塚部長、マネージャーが私だけだなんて聞いてないですよぉ」
手塚「俺も知らなかったんだ。すまない。出来る限りフォローはする。だから無理はするなよ」
「大丈夫です!元気だけが取り柄なので!1人でもやり遂げて見せます!」
菊丸「ちゃん、頼もしいにゃぁ」
桃城「先輩頼りにしてます!」
乾「この合宿中にが成長する確率100%」
「乾君、ありがとう」
が乾に優しく笑いかける。
乾「俺は事実を言っただけだ」
不二「乾の予想は滅多にはずれないからね」
「じゃあ予想が外れないように頑張らなきゃ乾君に迷惑かけちゃうね!よ〰️し!頑張るぞ!」
夕飯後、は大浴場に向かった。
遠山「あ〰️!マネージャーのねぇちゃんや!」
元気な声が後ろから聞こえてきてが振り返る。
「遠山君と四天宝寺のみなさん、こんばんは」
遠山「ねぇちゃん何で俺の名前知ってるん?俺の事は金ちゃんでええで!」
「手塚部長に事前に資料を渡されて皆さんの名前を覚えるように言われましたから」
白石「さすが手塚君やな。無駄のない完璧な仕切りや」
金色「同じ方向に向かってるってことは、ちゃんもこれからお風呂?」
「はい」
謙也「女子は1人やから貸切状態っちゅうわけやな。ほんま羨ましいで」
財前「ほんまですよ。俺なんか先輩達と一緒やゆうのに。1人とか羨ましいっすわ」
「みんな一緒も楽しそうですね」
遠山「ほんなら、ねぇちゃんも一緒に入るか?」
白石「金ちゃん!そんなんあかんに決まってるやろ!さん、ごめんな」
「大丈夫ですよ。なんか弟が出来たみたいで和んじゃいました」
白石「さん、ほんまええ子やな」
金色「ええ子は好きよ〰️ん」
一氏「浮気か?小春!」
金色「みんな大好きよ〰️ん」
遠山「風呂着いたでぇ。ねぇちゃん後でな」
四天宝寺メンバーとが大浴場ののれんをくぐった。