第9章 部長シャッフル2回目
その頃、医務室ではがベッド寝かされていた。
「跡部さん、迷惑をかけてごめんなさい」
跡部「迷惑だなんて思ってねーよ。マネージャーが1人しかいないのをわかっていたのにに無理をさせ過ぎた」
跡部がの頭を優しく撫でる。
「無理をしていたつもりはありません。毎日がとても楽しくてちょっと頑張り過ぎただけです」
跡部「それを無理してるって言うんだよ。の負担が減るように考えるからしばらくゆっくり休め」
「今日だけで大丈夫です」
跡部「ダメだ。さっき計ったら熱があっただろ?熱下がるまでは外出禁止だ!わかったな」
「はい…」
跡部「俺様を気にせずゆっくり寝ろ。今のには睡眠が1番の薬だ。おやすみ」
跡部はの額にキスをした。
「あ、跡部さん。何をするんですか?」
の頬が赤く染まる。
跡部「おやすみのキスだ」
「そんなことされたらドキドキして寝れないです」
跡部「は免疫が無さすぎる。俺といるつもりなら慣れろ」
「こんなこと慣れれません」
跡部「そろそろ練習が終わる頃だな。手塚に任せておいたから大丈夫だとは思うが1度戻る。夕飯は後でシェフに持ってこさせるからそれまで寝てろ」
跡部は医務室を出て行った。