第8章 ★不二の企み
「んぐっ…」
突然口内に放たれた欲望に驚きの目から涙が零れる。
不二「ごめんね。あまりに気持ちよくて出しちゃった。飲んでくれるまで抜かないからね」
不二は余韻を楽しむように腰を揺らしている。
はモノを抜く気配のない不二に覚悟を決めて不二の放った欲望を飲み込んだ。
不二「頑張ったね。偉い、偉い」
不二はの頭を撫でると自身をの口から抜いた。
「これが男の人の味…。苦くてネバネバしてて不思議な味」
不二「無理させちゃったかな?ごめんね。僕もの中に挿れたいんだけど声を我慢できる?」
「自信ない…」
不二「だよね。の声凄く大きいもんね」
不二はクスクス笑いながら鞄からスポーツタオルを出しての口を塞ぐ様に巻いて結んだ。
不二「これで大丈夫だよ」
不二はの足を広げると指で花弁を開いてじっくりと観察する。
「んー!」
はあまりの恥ずかしさに足を閉じようとするが不二の体が中に入り込んでいて足を閉じる事が出来ない。
不二「のここ凄く濡れて光ってて綺麗だよ。何人のを咥え込んだのかな?僕以外の男のが入ったかと思うと嫉妬で狂いそうになるよ。だから僕ので消毒してあげる」
不二は自身にゴムを付けると一気に根本まで挿入して内壁を擦る様に腰を揺らした。
「……っ…んっ……」
スポーツタオル越しにが甘い声を漏らす。
コン、コン
誰かが不二の部屋をノックした。
不二「誰だよ。との時間を邪魔するのは無視しちゃおうかな」
不二はノックを無視してを突き上げる。
コン、コン
再びノックの音が響く。
不二「口を塞いでるからの声が聞こえた訳じゃないよね?これ以上邪魔されたくないから出てくるね。ちょっと待っててね」
不二は自身を抜くと、反り返った自身を押さえつけて下着を付け浴衣を着るとを隠すように布団を掛けてドアを開けた。