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トロイメライ【グラブルSS置き場】

第2章 SS


◆ジークフリート/バレンタイン



「万が一持っていたとしても貴様にだけはやらん」柄にも無くチョコレートを要求してきたジークフリートを私はバッサリと退けた。つもりだった。「では仕方無いな」次の瞬間、私は意図せず宙に浮く。「なっ、」「チョコレートが用意できないと言うならば、悪戯されても文句はあるまい?」「ふざけるなジークフリート!それはハロウィンだ!降ろせ!」私の抗議も虚しく。「さぁ、どうだったか」とぼける奴は確信犯。



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