第1章 チェンジ 【銀時.土方】
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一通り 見廻りは終わり
遅めのお昼ご飯を食べることにした
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おやじさんの店もすっかり
土方の紹介で常連になった
「私は 天ぷらうどんで!」
おやじ「あいよ!」
土方(銀)「宇治銀時丼~!」
おやじ「あい……ん?」
「…………土方さん、あの、え。
土方スペシャルの間違いじゃないんですか……?」
おやじさんも私も 顔を合わせ
焦りと不安で土方にもう一度確認する
土方(銀)「いーんだよ。今日はこっちの気分だ」
頬に手を当て キャンディを舐める
「め、珍しいですね……」
……全てが
??「おやじ、土方スペシャル」
奥の方から聞こえたのは
特有の人しか注文しないメニュー名
誰だ……!?
席を立って
土方スペシャルを注文した正体は___
「って、銀さん!?」
銀時(土)「ん……? おぉ!?!?」
煙管を片手に もじゃもじゃ天パは控えめ
前髪をバックにしていた
いつもよりしっかりしている眼差しで
って……この2人が会ったら……
最悪の事態になるんじゃない!?!?