第1章 チェンジ 【銀時.土方】
土方(銀)side
あー、誰か俺を起こしに来た
結構粘るなコイツ
執拗いなぁ……
放っておけよ~
って、あれ
「ダメです!書類もまだ残ってるのに……」
俺 書類なんてあった??
つか、女の声するんだけど……
神楽とは違う…… 華奢な……
あ、あの子しかいなくね!!?
ダルさが一気に吹っ飛び
勢いよく起床
土方(銀)「って、その声は~!?!?」
「わっ!? え、は、はい!!」
うひょ~~~!! 最高の目覚め~!!!!
なにこれなにこれ マジでかァ!?!?
嬉しいけどなんでここにが……?
朝から誘いに来たのか……ったく、しょうがねーな
念の為 聞いておくか
土方(銀)「なんで、お前ここに居ンの?」
「土方さんが起きないからですよ!」
やべ、忘れてた
俺は今 マヨラーニコチン野郎だったわ
お前に土方 言われるまでずっと
坂田銀時として過ごしてたわ
つか アイツ 少しでも寝坊すると
起こしに来てくれんの?
羨ましい クソっ!!!
気に食わねェ……
だけどよ 土方。
今は お前の体で 楽しませてもらうぜ?