第2章 君にだけ 【トッシー】
トッシー「ありがとう……」
ゆっくりと顔が近付いて
やさしいキスをする
トッシー「好き、好き……っ」
感情を言葉にして
色々な角度からキスをする
くすぐったい
トッシーの愛情表現に微笑ましく思うと
唇の間を割って 舌が入ってくる
歯列に沿って舐めたり、舌を絡ませたり
互いのだ液が絡み合う
「っ、ん…んんっ、フッ…」
酸素が足りなくなって 苦しくなる
トッシーの胸板を少し押す
トッシー「っはぁ、はぁ……、やだ……っ」
一度離れたが
すぐに貪るような深いキスをする
「んんぅ……!ん、っ……んん」
舌を動かす気力がだんだんなくなってくる
愛情がある のは嬉しいが、本当に苦しくなってきた
トッシー「っは! ……ご、ごめん! 氏っ」
危険を感じ 唇と唇が離れる
紡いだ銀の糸がプツリと切れる
「はぁ……はぁ……、っ、大丈夫……」
トッシー「抑えが効かなくて……、ねぇ、もっと君に触れたい」
「っ、うん……」
トッシー「ありがとう」
激しいキスから おでこにキス
の服を脱がす