第2章 君にだけ 【トッシー】
「っ……」
スカーフ、ベスト、ワイシャツ……
白い肌が露出する
「トッシー…」
焦らさないで、と言っているように
トッシーを見つめる
トッシー「うん…」
そして ブラのホックを外す
形の整った胸が露わになる
トッシー「氏…っ、綺麗でござる……」
恐る恐る の胸に触れる
「ぁ…」
自分の手で感じているが愛しい
の胸を揉む
.
今まで暗く、冷たい格子から土方との行為を見ていた
に触れる土方が羨ましい
自分も触れたい。だが、土方の体だ。
どうにも出来ない劣等感に駆られる
このままでは、おかしくなってしまいそうだ
トッシー「ぅ…、っくぁ!」
初めて自慰をした
手にドロっとした白濁がつく
トッシー「氏…」
届かない想い
.
でも、今は?
土方ではなく僕自身で感じてくれる
ずっと触れたかった胸も、太腿も、全部
トッシー「、もう限界だよ…っ」
「とっ、トッシー……ぃっ!」
トッシー「濡れてる…っ、滑り良くなるね」
下着が濡れている
生暖かい中へ指を入れる
「んんっ、ぁ…、いや、」