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大好きな君に、小さな勇気を。【黒バス】

第4章 七色の夏


さてさて、みなさん!!
いろんな事があった春だけど、ついに!!

「夏だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

緑「うるさいのだよ!!」

「だって夏だよ?!青春の夏だよ!!」

キラキラした季節が巡ってきた!!
なんだかわくわくなのだよ←
隣を歩く征ちゃんはにっこり笑っている。

赤「今年は、遊びにでも行くか。」

青「マジかよ!!赤司がそんな事言うなんて…!!」

黒「…貴重ですね。」

いつも合宿とかで忙しいのに!!
優しい。優しいよ、征ちゃん…(T_T)

黄「なら、海がいいッス!!絶対海!!」

紫「お菓子食べれる所~。」

海っていいなぁ!!青春だよぉ。

桃「賛成!!肝試しとかしようよ♪」

「征ちゃん、どこに行くの?」

赤「…お前達が決めていい。お前達となら、どこでも楽しそうだしな。」

男前だぁぁぁぁぁぁ!!!
なんてかっこいいんだ、征ちゃん!!
そんなにふわっと笑わないでよ!!

緑「海なら、コネがあるぞ。」

「私も海がいいなぁ!!みんなは、いいの?」

「「賛成~!!」」

今年の夏は、楽しくなりそう♪
海の近くって星も綺麗なんだよね。

赤「例年の合宿の期間ならいいだろう?」

「「異議なーし!!」」

『ちゃんとイヤホン付けといてよね。』

分かってるよ、ちゃんと。
だってこれが無いと話にならないし。

「早くその日にならないかなぁ!!」

黒「とても楽しみです。」

「凄く幸せそうだね、テツくん…。」

ミニ旅行は約一週間後。
いろいろと準備しなきゃな♪


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