第4章 七色の夏
「キャッホーイ!!海~~!!」
黄「弥生っち、テンション高いッスね。」
青「泳ぐぜ~~~♪♪」
キラキラした海の前で、大ちゃんとハイタッチ!!
うん。激しいよね、身長差。
わくわくし過ぎて眠れなかったんだよね。
「早く泳ごう、早く!!」
緑「急かすのはやめるのだよ!!」
紫「弥生ちん~、押さないで~。」
むっくんはやっぱり重いな…。
よし、こうなったら征ちゃんだ。
「泳ごうよ、征ちゃん!!早く早く!!」
赤「あぁ。」
冷たいけど気持ちいい海水…♪
よし、征ちゃんにぶっかけよう←
赤「っ!!弥生…(ニコッ」
「ぶべらっ!!沈めないで沈めないで!!」
黄「赤司っち、そこまでッス!!」
危うく死ぬところだった…。
手加減なしだな、本当に。だから怖いんだ…。
黒「弥生さん、ずぶ濡れですね…。」
「うわーんっ。征ちゃんが苛める!!」
まぁいいや。楽しもう!!
さっちゃんはパラソルの中だしなぁ。
「ビーチバレーもしたい!!」
青「お、それいいな。」
海は透き通るくらい綺麗で、青い。
空の色がうつっているみたい…。
「あー、極楽~♪」
黄「同感ッス♪気持ちいい~。」
打ち寄せる波が体に当たるぅ。
ぷかぷか浮いてると、気持ちよすぎる♪
お?なんかに乗っかった!!
青「俺も気持ちいい~。」
紫「峰ちん、エローい…。」
緑「早くどくのだよ、エロ峰!!」
ん?みんなうるさいぞぉ?
真ちゃんがエロ峰とか言ってますけど。
黄「胸が当たってるんスよ……!!」
「……うわぁ?!マジだっ。」
青「ちっ。」
舌打ちするなよ、大ちゃん。
ふにふにすると思ったら、そうか。
エロ峰が発揮されたか。
「まったく!!」
砂浜を見ると、さっちゃんがビーチボールを持っていた。
さっちゃんもその気なんだね♪
桃「弥生、なんでスクール水着?」
紫「そのぶんエロいんだよねー。」
「仕方ないの!!これくらいしかないし。」
ぴちぴちのスクール水着。
所々食い込んでるけど…仕方ない。
「わ、私だってCはあるんだからね!!」
赤「…Cなのか、弥生。」
青「マジでエロいよな…。 」