第3章 6つの笑顔
青「そこまでだ、黄瀬。」
赤「少々気に入らないな、弥生。」
突然現れた、テツくん達。
聞いてたなんて…最悪すぎるよ!!なんか恥ずかしい。
涼ちゃんもびっくりしてる。
「なんでいるの!!」
桃「だって、こんな事してるなんて…。」
趣味悪いなぁ…みんな。
涼ちゃんはまだ私を抱きしめてるし。
緑「いい加減、弥生を放すのだよ!!」
黄「嫌ッスよ!!渡すわけないッス!」
赤「涼太…。命が惜しくないのか?」
さらっと怖い事言わないで、征ちゃん。
そして鋏を持つな!!
一層抱きしめる腕に力が入る。
紫「ねー、これも食べていい?」
「むっくんは食べ過ぎ!!」
早く部活しないといけないのに!!
部長の征ちゃんが仕切らなくて誰が仕切るの!!
黒「あの、部活しないでいいんですか?」
赤「あぁ…そういえば←」
なんか今日の征ちゃん、ずれてる?