第7章 冷えたチョコを手で丸めます

「有さん、可愛い。すごく可愛いですよ」

秋也くんは、震える私を見て愛おしそうに微笑んだ。
お腹の奥がキュンとした。秋也くんになにか言われるたびに、頭がどうにかなってしまいそうだ。

「可愛いし、それにすごく、綺麗」

秋也くんの手がスルスルと私の体の上をすべる。胸から、おなか、腰、太もも。そこまできて、秋也くんは私のそこに顔を埋めた。

「あっ…！やんっ」
「有さん、とっても熱い。たくさん濡れて、溢れてますよ」
「やあっ…秋也くんが…いっぱいするから…」
「もっとしてあげますよ。もっともっと」

そう言いながら私の筋に舌を割り入れ、秘芽を探り当てた。

「ひぅっ、ん…！」
「こんなに膨らんで。ツラそうですね。大丈夫ですよ、すぐ楽にしてあげますから」

秋也くんは舌先を私の先端にあてると、左右にくすぐった。

「ヤッ、あっ！あぁっ！あんっ、それ…っ！だ、め、あぁあ…！」

針を刺されるようなビンとした刺激。私は腰を浮かせて、鋭すぎる快感から逃れようとした。
でもダメだ。秋也くんの両手は私の腰をガッチリと捕まえて、私がどれだけ体をよじっても、決して逃してくれなかった。

レロレロ舐められて、弄ばれて。

「はぁっ、ハッ、それ、あんんっ……、よすぎ、っふゥ…！いっ、また、イ…っ！」

どうぞ、と言わんばかりに秋也くんは激しく動かした。
ビリビリした快楽が、脳天まで貫いてくる。

「あうっ、あぁああんっ！やっ、だ…あっ！あんっあんっ！ふぁああああっ！！」


貫かれ、た…！