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【黒子のバスケ】短編集

第9章 Fated【青峰大輝】


それに俺は、今のこの仕事を気に入ってる。


つばきは今も俺に申し訳ねぇって思ってるらしいけど、俺はつばきのせいで警察を辞めたわけじゃねぇから罪悪感なんて持つ必要もねぇ。



「本日の警護対象は、会社経営者 小谷和樹さん。赤司ホールディングスのパーティーに参加する為警護を行う」

【了解】

「現状、恐喝メール以外に目立った事案はないが、恐喝メールの内容からして、いたずらと断定はできない。対象の安全確保を第一に、パーティーの妨げにならないよう警護計画を実行する」

【了解】










俺は今日も自分が正しいと思う仕事をする事ができてる。










































































「もしもし」

「あ、梅田サン。久しぶりっす」

「久しぶりだな。電話なんて珍しいな」

「まぁ……」

「なんかあったか?」



























「結婚することにしたから、式来てくんねぇ?」

「あぁ。出席させてもらう。……おめでとう」







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