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【R18】さぁ、復讐を始めよう。

第3章 婚約と同棲


ワンピースに着替えた穂乃香さんは、会社で会うのとはまた違った雰囲気だ。


「穂乃香さん、可愛い。

襲いたい」


「こら、挨拶しに行くんでしょ?

シてる時間ないわ」


「ふーん、するのは嫌じゃないんだ」


「あっ...べ、別にそういう訳じゃ......なくはない...けど...」


帰って来てからなら良いよ、と照れたように言う。


その言葉に、俺のモノは準備万端だ。


「穂乃香さん狡ぃ」


すっかり勃ち上がってしまったモノを穂乃香さんに押し付ける。


「ちょ、ちょっと晴人くん!」


「ね、穂乃香さん。

1回だけ...ダメ?」


「ダ、ダメ...あっ、ちょっと晴人く......っあぁ...」













穂乃香さんと家で1回シてから、まずは俺の実家に向かった。


予想通り俺の親は穂乃香さんのことを快く受け入れてくれていた。


それどころか気に入られ過ぎて中々解放してくれないぐらいに。


やっとのこと解放して貰い、向かった穂乃香さんの実家。


少し反対されると思っていたけど、そんなことなかった。


笑顔で受け入れてくれ、夕飯までご馳走になってしまった。


「良かったね、晴人くん。

緊張でガチガチなの可愛かった」


クスクスと笑いながら隣を歩く穂乃香さん。


そう遠くない穂乃香さんの実家からの帰り道、手を繋いでゆっくり歩く。


「う、うるさいですよ。

相手の親に挨拶とか初めてだったし」


繋がった手にギュウギュウと力が込められる。


「でも穂乃香さんのご両親に認めて貰えて良かったぁ...。

前の婚約者のこともあるし、しばらくは許して貰えないと思ってた」


「うーん...元々彼の時はあんまり良い顔してくれなかったから。

晴人くんの真っ直ぐな気持ちが伝わったんだと思うよ」


「そっか、良かった!」


ニコッと歯を見せて笑う晴人くんの笑顔は、太陽のようだ。
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