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真選組十番隊隊長原田右乃助と女中ラブストーリー

第7章 糸と糸





原田
「...。辛かったな。」








“パフッ”





“ギュッ”









「!!」








私は原田さんの胸の中にスポッと収められてしまった。








原田
「う”ぅっ...つらがっだな...う”ぅぅっ..」







そして、


しゃくりあげながら泣き始めてしまった。


そして私を抱きしめる力もどんどん強くなっていく。









「...原田さん....」








原田
「う”ぅっ...こんな華奢な身体で...

今までよく堪えてきたな...

俺が守ってやる!守ってやるから!!

俺の...俺の.....」








「?」










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