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真選組十番隊隊長原田右乃助と女中ラブストーリー

第7章 糸と糸





気付かないフリしているけど、


私は悟った。


原田さんは...私の事を好いてくれていることに。







原田
「だから...だから俺の...」







でもその先が言えないのは、


私が女中を辞していないのに


隊内で恋人関係になってしまうと、


風紀を乱したとして処罰されてしまうからだ。









「......」








でも私は黙って、


原田さんの言葉を待っていると。







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