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愛でたい、愛でられたい【ヒロアカ】

第4章 初めまして


第2種目:握力


「すげぇ‼︎」


「540キロて‼︎あんたゴリラ⁉︎タコか‼︎」


黒髪の地味めな男の子が騒いでいる



峰田「タコって、エロいよね……」







『相変わらずぶっ飛んだ記録だねぇ…』


紬「美羽様も人のこと言えませんけどね…」



そんなことを言いながら私達は万力みたいなものでとんでもない記録出した八百万さんを苦笑しながら見ていた。




ちなみに私の記録は、


個性ナシ→13kgw
個性アリ→測定不能(測定機器に表示しきれずエラー)




紬「測定不能って…恐ろしいです…」







第3種目:立ち幅跳び


さっきのキラキラビームのキザな男の子がまたキラキラビームを出して結構長距離を飛んでいた。


やっぱり1秒もしない内にビームは止まったけど



爆豪くんは50m走の時のように両手を爆発させてその勢いで飛び上がっていた。



『これって浮いてればなんでもアリってこと?』


紬「えぇ、そういう事だと思いますよ」



『じゃ行ってくるねー!』


次は私の番だ、個性ナシの方は1mも行かなかった



ぴょんっと軽くジャンプすると浮いたまま移動する



スイ〜〜〜〜〜〜





相澤「花園、それ、どこまで続く?」


美羽「止めようとするまでですね!」






記録→ ∞






紬「ワァオ…」


「∞!?」
「マジかよ!?」
「すげぇ!」




梅雨「美羽ちゃん…凄いわね、一体どんな個性なのかしら…?」


トコトコの歩いてきた梅雨ちゃんにはっきりと聞かれた。


『うぅ〜ん、まぁ、後で教えてあげるよ!』


梅雨「そう、わかったわ。次私だからそろそろ行くわね、」



『うん、ふぁいと!梅雨ちゃん!』






第4種目:反復横跳び




私を女子更衣室に案内してくれようとしていた峰田くんがブドウのような頭からぶよぶよした物をもぎ取って線の両サイドにくっ付けた



紬「何やってるんですか…あの小さな人は…」


『さぁ…?』


紬は峰田くんの事を知らないらしい、私も名前くらいしか知らないけど




(私を1人で教室に置き去りにした事は絶対に許さないんだから…!!)



反復横跳びの私の記録


個性ナシ→30
個性アリ→300






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